米国でサプリメントの規制強化へ

米食品医薬品局(FDA)は2月11日、ビタミンやミネラル、ハーブなどのサプリメント製品の規制を強化する計画を発表した。この計画について、FDA長官のScott Gottlieb氏は「過去25年以上の歴史の中で、サプリメントの規制や監視に関する最も重要な動きの一つとなるだろう」とニュースリリースで述べている。
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2型糖尿病患者の「血糖・血圧・脂質」値に季節変動 JDDM研究データを分析

日本人の2型糖尿病患者を対象に調査した結果、HbA1c、血圧、脂質の管理目標達成率には季節変動がみられることが、東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科准教授の坂本昌也氏らの研究グループの検討で分かった。いずれの指標も、達成率は冬季(12月~翌年2月)よりも夏季(6~8月)の方が高かったという。研究の詳細は「Diabetes Care」2月10日オンライン版に掲載された。
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局所鎮痛薬の有効性にエビデンスなし?

慢性的な痛みに対して局所鎮痛薬は広く汎用されているにもかかわらず、疼痛緩和に有効とするエビデンスはほとんどみられないことが、米ウォルター・リード国立軍事医療センターのSteven Cohen氏らの研究で明らかになった。「Annals of Internal Medicine」2月5日オンライン版に掲載された研究では、配合クリーム剤の局所鎮痛薬にプラセボを上回る有効性は認められなかったという。
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禁煙にはニコチン代替療法よりも「電子たばこ」が有効?

禁煙するには、ニコチンパッチやトローチ(飴)、ガムなどを用いたニコチン代替療法よりも電子たばこの方が1年後の禁煙率は高いことが、英国の禁煙プログラムに参加した約120人を対象とした小規模な研究で示された。詳細は「New England Journal of Medicine」1月30日オンライン版に掲載された。
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減量に重要なのは体重の「減量率」か「絶対量」か?

体重を急激に落とすことは、徐々に体重を減らした場合に比べて、減量幅やウエスト周囲長、血圧などに良い影響を与えるわけではないことが、ヨーク大学(カナダ)のJennifer Kuk氏らの研究で明らかになった。同氏らは、減量に伴う代謝の改善に重要なのは、減らした体重の絶対量だとしている。詳細は「Journal of Obesity」1月29日オンライン版に掲載された。
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インフル罹患で脳梗塞や頸動脈解離リスク上昇か、米調査

インフルエンザに罹患すると脳梗塞や頸動脈解離のリスクが高まる可能性があることが、国際脳卒中学会(ISC 2019、2月6~8日、米ホノルル)で発表された2件の研究で明らかになった。これらの研究結果は、インフルエンザの感染だけでなく、重篤な合併症から身を守るためにも予防接種を受けるよう注意を促すものだという。
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若年期のわずかなBMI上昇で中年期の糖尿病リスク増 順天堂大

たとえ適正範囲内であっても、20歳頃に体格指数(BMI)がわずかでも高いと中年期に2型糖尿病になりやすい可能性があると、順天堂大学大学院スポートロジーセンターの染谷由希氏らの研究グループが「PLOS ONE」1月24日オンライン版に発表した。BMIが22~23kg/m2の適正範囲内であっても、21kg/m2未満の場合に比べて中年期に2型糖尿病を発症するリスクは2倍以上に高まることが分かったという。
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外科手術で急性弛緩性脊髄炎患者の運動機能が回復、症例報告

米ニューヨーク市の神経専門医で米ワイルコーネル医科大学のScott Wolfe氏はこのほど、急性弛緩性脊髄炎(AFM)に罹患し、身体の一部が麻痺した2人の小児患者に対し、腕の神経移行術により運動機能を回復させたとする報告書を「Pediatric Neurology」11月号に発表した。
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米若年層に肥満関連のがんリスクが急増

肥満は2型糖尿病や心疾患、膝関節置換術のほか、がんのリスク因子としても知られている。米国がん協会(ACS)のAhmedin Jemal氏らの研究により、肥満に関連するがんの罹患リスクが25~49歳の若年層で急増していることが明らかとなった。詳細は「The Lancet Public Health」2月4日オンライン版に発表された。
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「激しい運動は中年男性の心臓に危険」を否定、米研究

中年期の男性は激しい運動を行っても、心臓に悪い影響はないことが、米テキサス・ヘルス・プレズビテリアン病院付属運動・環境生理学研究所のBenjamin Levine氏らによる研究で示された。週に8時間以上の激しい運動をする比較的年齢の高い男性アスリートは、運動強度がより低い男性と比べて早期死亡リスクが上昇するわけではないことが分かった。中でも動脈硬化が進んでいない中年男性では、激しい運動を習慣的に行っていると早期死亡リスクが半減したという。研究の詳細は「JAMA Cardiology」1月30日オンライン版に発表された。
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