「まずはビール」に二日酔い予防効果なし?

二日酔いを予防するには、ビールやワインなどの飲む順番が大切と考えている人は多いだろう。しかし、ワインの前にビールを飲んでも二日酔いの予防効果はないことが、ヴィッテン・ヘルデッケ大学(ドイツ)のJoran Kochling氏らの研究で明らかになった。研究の詳細は「American Journal of Clinical Nutrition」2月8日号に発表された。
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インフルエンザワクチンの有効性は昨シーズンを上回る、米調査

今シーズン(2018/2019)のインフルエンザワクチンの有効性は、ウイルス感染の拡大によって大きな打撃を受けた昨シーズン(2017/2018)をはるかに上回るという報告を、米疾病対策センター(CDC)が「Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)」2月15日号に掲載した。
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夏の運動時の水分補給、清涼飲料水は避けるべき?

高温環境下で、運動中と運動後に糖分やカフェインを含む清涼飲料水を摂取すると、急性腎障害(AKI)リスクが高まる可能性があることが、米ニューヨーク州立大学バッファロー校運動栄養科学のZachary Schlader氏らの研究により示された。詳細は「American Journal of Physiology-Regulatory, Integrative and Comparative Physiology」1月2日オンライン版に発表された。
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高齢者の6割以上が3疾患を併存 東京都内の高齢者データを分析

東京都内に住む75歳以上の高齢者約131万人のうち、約8割以上が2疾患以上の慢性疾患を併存し、約6割以上が3疾患以上を併存していることが、東京都健康長寿医療センター研究所の石崎達郎氏(研究部長)らの調査で明らかになった。詳細は、米疾病対策センター(CDC)が発行する「Preventing Chronic Disease」1月31日号に掲載された。
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楽観主義は痛みを軽減する? 米研究

慢性疼痛に対処するには、楽観的に物事を捉えることが重要かもしれない。米ミシガン大学アナーバー校のAfton Hassett氏らの研究から、約2万1,000人の退役軍人のうち、海外に派兵される前から気持ちが前向きだった人では、派兵された後に新たな背部痛や関節痛、頻繁な頭痛などの痛みを経験する頻度が低かったことが明らかになった。この研究結果は「JAMA Network Open」2月8日オンライン版に発表された。
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ヒトパピローマウイルスは心疾患にも関連か

ヒトパピローマウイルス(HPV)の一部のタイプは、子宮頸がんなどのがんの原因となることが知られている。こうした「高リスク型」の一部のウイルスは心疾患や脳卒中などの心血管疾患(CVD)の発症にも関連する可能性があることが、「Circulation Research」2月7日オンライン版に掲載された研究で示された。これらの関連は主に肥満やメタボリックシンドロームの女性で強く認められたという。
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糖尿病患者の負担軽減に持続血糖測定が有用、米専門家のアドバイス

糖尿病患者は、自分の血糖値を常にモニタリングする必要があるが、その作業は容易ではない。しかし、米ジョスリン糖尿病センター成人糖尿病センターのElena Toschi氏は、患者の中には、持続血糖測定(CGM)を活用することでその負担が軽減されるかもしれないと、助言している。
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世界の死亡原因の第3位は「外科手術後の死亡」

世界中で毎年、外科手術後30日以内に約420万人が死亡しており、この数はHIVや結核、マラリアを原因とする死亡者数を上回ることが、英バーミンガム大学のDmitri Nepogodiev氏らの研究で明らかになった。世界中の全死亡例の7.7%が術後1カ月以内に発生したもので、世界の死亡原因のうち虚血性心疾患、脳卒中に次ぐ第3位を占めていることが分かった。詳細は「The Lancet」2月2日オンライン版に掲載された。
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オピオイド依存症患者で下痢止め薬の過剰使用が増加

オピオイド危機がもたらした危険な副産物として、広く使用されている止瀉薬(下痢止め薬)の乱用が問題となりつつある。米ラトガース大学ニュージャージー中毒対策センターのDiane Calello氏らが実施した研究から、全米中毒データシステムに寄せられた止瀉薬のロペラミド(OTC薬ではImodiumなどの製品名で販売)の中毒量使用例の報告数が、2010年から2016年にかけて90%超も増えたことが分かった。オピオイドの離脱症状の緩和や危険なレベルまで高揚する目的で、多量の下痢止め薬を使用するオピオイド依存症患者が増えているという。詳細は「Clinical Toxicology」2月4日号に発表された。
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病室のシンクは危険な細菌の温床か、米研究

病室内のトイレの近くに設置されたシンク(流し台)には、危険な細菌が潜んでいる可能性があることが、米ウィスコンシン医科大学のBlake Buchan氏らの研究で明らかになった。研究の詳細は「American Journal of Infection Control」1月号に掲載された。
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