若者は二人きりで医師と話す機会が少ない、米研究

思春期や若年成人の若者にとって、親などの第三者が付き添わずに、医師などの医療従事者に秘密を打ち明けたりする機会を持つことは重要とされる。しかし、実際にはそのような機会はほとんどないことが、米コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院のStephanie Grilo氏らによる研究から明らかになった。この研究結果は「Journal of Adolescent Health」1月9日オンライン版に発表された。
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肥満であるほど脳梗塞になりやすい? 約9万人の日本人男女を解析、JPHC研究

日本人は肥満であるほど脳梗塞になりやすい可能性があることが、国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループの検討で分かった。特に、BMIが30を超える肥満であると、男性では心原性脳塞栓症リスクが、女性では心原性脳塞栓症だけでなく、ラクナ梗塞とアテローム血栓性脳梗塞リスクも約2倍に高まることが明らかになった。研究の詳細は「Journal of Epidemiology」2018年12月15日オンライン版に掲載された。
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米女性で子宮頸がん検診受診率が低迷

米ミネソタ州在住の女性を調査した結果、子宮頸がんの受診率はこれまでの調査結果に比べてきわめて低いことが、米メイヨー・クリニックのKathy MacLaughlin氏らの調べで明らかになった。2016年の時点で推奨される子宮頸がん検診を受けた女性は、21~29歳では半数あまりで、30~65歳では3分の2に満たなかったという。詳細は「Journal of Women’s Health」1月7日オンライン版に掲載された。
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「体重を毎日測定すべき」に賛否両論、AHA

今年こそ痩せようと誓い、スタート地点の体重を測るために体重計に乗ったという人は少なくないだろう。では、ダイエットをする人はどのくらいの頻度で体重を測るべきなのだろうか? その答えは単純ではないようだ。米国心臓協会(AHA)によれば、体重を測定する頻度は専門家の間でも意見が分かれているという。
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メトホルミンやスタチンは精神疾患にも有用か

一部のコレステロール低下薬や降圧薬、糖尿病治療薬は、統合失調症などの重篤な精神疾患の管理にも有用な可能性があることが、英ロンドン大学のJoseph Hayes氏らによる研究で示された。詳細は「JAMA Psychiatry」1月9日オンライン版に発表された。
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肥満が脳の萎縮と関連する可能性

肥満の人は、特に腹部肥満であると脳が萎縮する傾向がみられることが、英ラフバラー大学のMark Hamer氏らの研究で明らかになった。9,600人を超える英国人を対象に分析した結果、適正体重の人に比べて、肥満の人は脳の灰白質の容積が小さいことが分かった。詳細は「Neurology」1月9日オンライン版に掲載された。
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健診時の悪い生活習慣が心臓病や脳卒中と関連 特定健診データを分析、金沢大

特定健診で用いられる質問票で、悪い生活習慣に多く当てはまる人は、当てはまる項目が少ない人に比べて心筋梗塞などの冠動脈疾患(CAD)や脳卒中などの動脈硬化性疾患である確率が約2倍である可能性が、金沢大学附属病院循環器内科の多田隼人氏らの研究で明らかになった。詳細は「PLOS ONE」2018年11月28日オンライン版に掲載された。
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宇宙環境に適応する細菌、人類への脅威は?

多くのSF映画の恐ろしいストーリーに反して、宇宙では細菌が人類を脅かす微生物に変異するのを心配する必要はないようだ。米ノースウェスタン大学環境工学のErica Hartmann氏らが実施した研究で、宇宙の過酷な環境下では、細菌は環境に適応して変化を遂げうるが、多剤耐性菌に突然変異する確率は低いことが示された。詳細は「mSystems」1月8日号に発表された。
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冬期休暇明けはコレステロール値の急上昇に注意?

クリスマスや年末年始の休暇中に豪華な食事を存分に楽しんだ後は、コレステロール値が大幅に上昇し、高コレステロール血症を発症するリスクも6倍になることが、コペンハーゲン大学病院(デンマーク)のAnne Langsted氏らの研究で明らかになった。研究の詳細は「Atherosclerosis」2018年12月19日オンライン版に掲載された。
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中年層の多くが医療保険に不安を感じる、米調査

リタイアを間近に控えた中年層では、医療保険に不安を抱いている人が多いことが、全米で実施された加齢に関する世論調査(National Poll on Healthy Aging)から明らかになった。調査では、50~64歳の男女の約半数が、退職後に医療保険の加入料を続けて支払える自信が「全くない」または「ほとんどない」と回答したほか、4人に1人以上は翌年分の加入料の支払いにさえ不安を感じていることが分かった。
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